2012年2月号 「地域金融機関こそ地域活性化ドラマの主役」
平成15年春より地域密着型金融(いわゆるリレーションシップバンキング)のあるべき姿をめぐりかなり議論がなされてきた。
‘リレーションシップバンキング’については、金融機関が顧客との間で親密な関係を長く維持すること、顧客に関する情報を蓄積しこの情報を基に貸出等を行うことで展開するビジネスモデルのことである。
早くからこのビジネスモデルに積極取り組まれてきた地域金融機関を、弊社としてご協力させていただければとご紹介するものです。
ご紹介させていただく西武信用金庫さまは、最近も「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21世紀金融行動原則)」に署名、「建設企業のための経営戦略アドバザリー事業」で財団法人建設業振興基金とパートナー協定を締結される等感心させられることが多々あります。
同金庫さまは、長年にわたり地域中小企業の経営課題解決のお手伝いをすることにより、地域の振興にご尽力されておられます。
顧客との親密な関係を構築するための取り組みとして、「東京発!物産・逸品見本市」(平成19年から5回開催)や「ビジネスフェアfromTAMA」(平成12年から12回開催)があります。
弊社のバナーからリンクできますので、ご参考までにご紹介するものです。